「ブラック企業大賞」ノミネート6社発表

弁護士、ジャーナリストなどでつくられている、ブラック企業大賞の実行委員会が10月27日、東京都の霞が関の厚生労働省で記者会見を開きました。
そこで、ブラック企業大賞のノミネート企業の6社を発表しました。
今年、ブラック企業大賞にノミネートされたのは、セブン-イレブン・ジャパン、暁産業、エービーシー・マート、フジオフードシステム、明光義塾、アリさんマークの引越社の6社となりました。
この日、会見に出席した実行委員の弁護士によると、今回のノミネート企業について「ブラックバイトという言葉がメディアで取り上げられるようになってきた。セブンイレブンや明光義塾もブラックバイトにまつわるノミネート」と話しました。
ブラック企業大賞は今年で4回目になります。
昨年は12社がノミネートされ、「大賞」には従業員の過労自殺をめぐる訴訟が起きた「ヤマダ電機」が選ばれました。
この「ブラック企業大賞」をきっかけに少しでもブラック企業がなくなり、働きやすい社会になることを願います。

ノーベル賞効果で美術館に列

ノーベル賞受賞決定から一夜明けた6日、大村さんが館長を務める韮崎大村美術館には午前10時のオープン前から入場者が列を作った。開館からの1時間で約100人が訪れ、同館は「1か月の入場者数に匹敵します。間違いなくノーベル賞効果です」と話す。同館は入場料を通常大人510円のところ、13日まで無料にすることにしたそうだ。
大村さんは2007年10月、2億円以上の私財を投じて美術館を建設し、翌年韮崎市に寄贈した。大村さんは30代のころ、日本画家の野田九浦の掛け軸「芭蕉」に一目ぼれして購入したことをきっかけに美術に傾倒。美術館には自身で集めた絵画や陶芸品など約2000点が収蔵されている。
同美術館を訪れた甲府市の無職、大久保百合子さんは「受賞のニュースを聞き、初めて来ました。お土産も買ったのでこれから宣伝して回ります」と笑顔を見せた。
美術館に隣接する温泉施設「白山温泉」も大村さんが05年、「地元の交流の場に」と言う願いから自費で開設したとのこと。従業員の深沢義文さんは「反響が大きく、やっぱりすごいことなんだと実感しています」と語った。
人のためになることをしたいと常々言っていたという大村さん、その思いから作られた2つの施設がノーベル賞受賞によって注目され、人々の憩いになっているというのは素晴らしいことだ。