太陽系外で最も若い惑星発見

太陽系外の惑星として、最も若い星が見つかったそうだ。天文学者らが20日発表したとのこと。惑星系の形成について新たな知見を発見する可能性がある発見だという。
発見されたのは、誕生から1100万年の系外惑星「K2-33b」。恒星「K2-33」を5.4日周期で公転しているそうだ。この若い惑星の存在は惑星誕生後、比較的早い時期に軌道距離が決まる可能性を示唆しているという。
惑星K2-33bは、海王星型の惑星「スーパーネプチューン」に分類されるそうだ。その大きさは、誕生から約45億年の地球の約5倍だという。地球から約470光年の距離で、さそり座に位置するとのこと。
恒星周囲のガスやちりからなるこうした惑星は、はじめから恒星の近くで形成されたり、形成しながらその軌道が中央の恒星から近づいたりするという。
研究論文の共同執筆者でテキサス大学オースティン校の天文学者、アンドリュー・マン氏は、惑星軌道の移動が地球型惑星の形成に影響を及ぼす可能性があると推測。
「もし地球型惑星誕生後に木星や海王星の軌道が内側へと移動していたなら、われわれの太陽系に、地球やそのほかの地球型惑星が存在していなかった可能性もある」とマン氏は声明で述べた。
研究者らは、NASAのケプラー宇宙望遠鏡を使ってこの惑星を発見したそうだ。太陽系以外にも地球型惑星が存在している可能性もあるのだろうか…?